神戸のFreeMagazineといえば「fd」
今回もfd不動産お困り110番Vol.8を掲載させていただきます。
今回は住宅ローンの返済にお困りの方へ②
住宅ローンを支払えないがこのまま住み続けたい。
周囲に知られず何とかしたい方、
リースバックという方法があります。
何も手を打たずに住宅ローンを払えないままにしておくと、最終的には不動産を差し押さえられ、競売にかけられてしまいます。
リースバックとは、賃貸借契約付き売却のことで、住宅ローンを払って住んでいる自宅を、投資家や不動産会社などの第三者に売却し、その第三者と賃貸契約を結び、賃貸として住み続ける方法です。
リースバックは、住宅ローンが支払えなくなった場合だけではなく、下記のようなまとまった現金が必要な場合にも利用できます。
年金不足により老後の生活費を補う必要がある場合
子供の教育費の捻出
病気の治療費の捻出
事業資金として利用
【リースバックのメリット】
そのまま自宅に住むことができ売却したことを周囲に知られない。
引っ越し代を節約・子どもの学校を変更しなくてもよい。
固定資産税や火災保険料のコスト不要・不動産保有リスクも無くなる。
スピーディーに現金化することができる。
【リースバックのデメリット】
売却価格が希望額よりも低くなる可能性がある。
いつまでも住み続けられるとは限らない。
家賃設定が周辺相場よりも高くなる可能性がある
買い戻しの費用が高くなる。
【POINT】
リースバックは不動産の購入者と売却するあなたとの信頼関係が重要です。
購入者は家賃を払い続けてもらえるのか不安が生じます。
家賃を低くするために販売価格を抑えるとあなたの手元に入る金額が少なくなりますし、債権者(金融機関)の承諾も必要になってきます。
お互いの信頼関係がないと、住み続けられない、または第三者に売却されるなどの問題も発生します。
まずは「住宅ローン返済支援エージェント」にまずご相談ください。
住宅ローンを支払えないが、ご自宅に住み続けたい方、手元にまとまった現金が必要でリースバックを希望される場合、 安易に近くの不動産屋に相談するのではなく、第三者の立場で専門的なアドバイスのできる「住宅ローン返済支援エージェント」にまずご相談ください。
他社で断られた方も諦めずに是非お問合せ下さい。